長相思(ちょうそうし)

ドラマ

こんにちは! ちゃーみゃおです。今回は、配信されるや否や各種ランキングを独占し、世界中の視聴者を切なさと感動の渦に巻き込んだ超・大型ロマンチック時代劇をご紹介します!

その名も、『長相思(ちょうそうし)』!

空前の大ヒットとなった本作の魅力は、美しい世界観はもちろん、ヒロインを巡る「4人の魅力的な男性たちとの切なくも複雑な関係性」、そして何よりも「血の繋がりを超えた、深く揺るぎない絆」の物語にあります!

  • 小夭(しょうよう) / 玟小六(びん・しょうりく):ヤン・ズー(楊紫)
  • 西炎瑲玹(せいえん・そうげん):ジャン・ワンイー(張晚意)
  • 塗山璟(とざん・けい) / 葉十七(よう・じゅうしち):ダン・ウェイ(鄧為)
  • 相柳(そうりゅう) / 防風邶(ぼうふう・ばい):タン・ジェンツー(檀健次)
  • 赤水豊隆(せきすい・ほうりゅう):ワン・ホンイー(王弘毅)

王女でありながら過酷な運命を辿るヒロイン・小夭

物語の主人公・小夭(しょうよう)は、本来であれば王女として愛されて育つはずの高貴な身分の生まれ。しかし、幼い頃に起きた動乱によって身分を隠して流浪の身となり、数百年にわたって孤独と苦難に満ちた人生を歩んできます。

ファンタジー時代劇(仙侠・神話ドラマ)になじみのない方のために補足すると、ファンタジー時代劇では主人公やメインキャラクターたちが人間ではなく、数百年の寿命を持つ「神族」や「妖族」といった存在であることがよくあります。

見た目は私たちと同じ人間の姿をしていますが、数百年という途方もない年月を生きることができるため、ストーリーのスケールも壮大!

だからこそ、小夭(しょうよう)が重ねてきた「数百年の苦難」という月日は、彼女の背負う孤独や傷の深さを物語る大切なポイントになっているんです。

自分の正体すら明かせず、生き延びるために男性の医師「玟小六(びん・しょうりく)」として泥臭く生きていた彼女。身も心も傷つき、誰も信じられなくなっていた彼女が、流されてたどり着いた街で運命の男性たちと巡り会うことから、物語は大きく動き出します。

小夭を取り巻く4人の男たち:複雑に交錯する愛と宿命

小夭の周りには、それぞれ全く異なる魅力と宿命を背負った4人の男性が現れます。

  • 西炎瑲玹(せいえん・そうげん):小夭の従兄であり、彼女の人生において最も特別な存在。
  • 塗山璟(とざん・けい):瀕死のところを小夭に救われた大財閥の公子。優しく包み込むような深い愛で彼女を癒やし、一途に寄り添い続ける存在。
  • 相柳(そうりゅう):冷酷な九頭の蛇妖でありながら、裏では小夭を密かに見守り、彼女のためなら命すら投げ出す影の守護者。
  • 赤水豊隆(せきすい・ほうりゅう):豪快で野心に満ちた熱血漢。政治的な思惑も含みつつも、彼女に率直な敬意と好意を寄せる人物。

この4人との間で揺れる感情や、それぞれの苦渋の選択が、見る者の胸を締め付けます。

血よりも濃い誓い!瑲玹と小夭の「何よりもお互いを守りたい」絶対の絆

瑲玹(そうげん)と小夭(しょうよう)の関係は、男女のトキメキや甘い「恋愛」という枠組みには到底収まりません。一言で言えば、「お互いの命と存在そのものを分け合っている、世界で唯一無二の執着と愛」です。

1. 「初恋」ではなく「世界のすべて」だった幼少期

二人は幼い頃に身内をことごとく失い、過酷な世界にたった二人きりで残されました。 子供時代に「何があってもお互いを守り合おう」と誓い合った二人にとって、お互いは単なる好きな人(恋人候補)ではなく、「この残酷な世界で、自分が生きていていい理由そのもの」だったのです。

身分も力も奪われ、何百年も離れ離れになっていた間も、二人の心の中には常に「相手のもとへ帰る」「相手を守れる存在になる」という執着だけが生きる糧として存在していました。

2. 「自分の幸せ」よりも「相手の命」

一般的な恋愛なら「二人で一緒に幸せになりたい」「付き合いたい」という感情が優先されますが、彼らの優先順位は全く違います。

  • 瑲玹の選択: 小夭を誰にも脅かされない絶対的な安全な場所に置くためなら、自分が政争の嵐の中で生き抜き、他の女性たちと政治結婚をしてでも王になる道を選びます。(=小夭を愛しているからこそ、彼女との個人的な恋を諦めてでも「絶対的な力」を手に入れようとする)
  • 小夭の選択: 瑲玹の野望と命を守るためなら、自分が高貴な身分に戻り、政治的な駒になることすら受け入れます。(=自分の平穏な暮らしを捨ててでも、瑲玹の盾になる)

お互いに「相手が生き残ってさえいれば、自分の恋心も自分の身の安全も顧みない」という、究極の自己犠牲の上に成り立っている関係なのです。

3. 「血縁」も「男女の情」も超えた、深く重い絆

瑲玹の中には、成長するにつれて小夭への「一人の男性としての狂おしい愛しさ」も芽生えていきます。しかし小夭にとって瑲玹は、恋愛対象というより「自分の魂の一部」であり「絶対に失えない唯一の家族」なのです。

誰かと付き合ったり結婚したりすれば、いつか破局や離別が訪れるかもしれません。ですが、彼らの絆はそんなレベルを超えています。

「恋人」には代わりがいるかもしれないけれど、「もう一人の自分」には代わりがいない。

互いが互いの「命の命題」になっているからこそ、時にその深すぎる愛がすれ違いを生み、観ているこちらの胸を締め付けるほどの切ないドラマを生み出しているのです。

切ない愛のドラマに酔いしれて

王女としての重い宿命、過酷な人生を生き抜く小夭の強さ、そして彼女を取り巻く男たちが織りなす極上の人間ドラマ『長相思』。

単なるラブロマンスにとどまらない、重厚で切ない愛と絆の物語をぜひ堪能してください! 観終わったあとは、タイトルの通り「深い愛の余韻」から抜け出せなくなりますよ。

ちゃーみゃお
ちゃーみゃお

ちゃーみゃおはジャン・ワンイーはこのドラマが初でした。迫真の演技に引き込まれこの後何本も彼の作品を観ました。あなたもぜひ!!

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