こんにちは、ちゃーみゃおです。今回は、止まらない展開に夢中!極上タイムループサスペンスと評価が高い、『開端-RESET-』(原題:開端 / 全15話)をご紹介します!
中国ドラマといえば「全40話〜60話の長編時代劇」をイメージする方も多いかもしれませんが、本作は全15話という短さ! 無駄な引き延ばしは一切なし。爆速のテンポと先の読めない展開で、視聴者を釘付けにする、超ロジカルでスリリングな傑作ドラマです!
爆発まであと何分!?「バス爆破」から始まる終わらない地獄
物語の始まりは、どこにでもある平凡な路線バスの中。
女子大学生の李詩情(リー・シーチン)は、バスの中で妙な既視感(デジャブ)を覚えます。そして、不気味な薬の袋のブザー音が鳴り響いた直後――
ドンッ!!!!
バスはトラックと衝突し、大爆発。乗客は全員即死。……のはずでした。
ハッと目を覚ますと、そこは爆発する前のバスの中。 そう、彼女は「バスが爆破されて死亡すると、爆発前の車内にタイムリープする」という恐ろしい死の無限ループに閉じ込められてしまったのです!
爆発を回避しようと焦った彼女は、隣に座っていたプログラマーの青年・肖鶴雲(シャオ・ホーユン)を巻き込み、なんとかバスを途中下車することに成功します。これで助かった……と思った瞬間、またしても目の前でバスが爆発。
そして再び目を覚ますと――今度は、巻き込まれた肖鶴雲も一緒にタイムリープしていたのです。

テンポが異常!1分1秒が命懸けの高速頭脳戦
本作の最大の魅力は、圧倒的なテンポの良さとスリルです!
「ループもの」と聞くと、同じシーンが何度も繰り返されて退屈しそう…と思うかもしれません。しかし『開端』は全く違います。
- なぜバスは爆発するのか?(事故なのか、テロなのか?)
- 爆弾を持っている犯人は乗客の誰なのか?
- 爆弾の形状は? 爆発のスイッチは何か?
ループを重ねるごとに、主人公の2人は少しずつ情報を集め、仮説を立て、次なる「爆発回避作戦」を実行していきます。しかし、犯人もさるもの。予想外のトラブルや乗客の不審な動きによって、作戦はことごとく失敗し、そのたびに容赦なく訪れる「爆発(=死)」。

「次のループでは、一体どうやって生き残る!?」 失敗=即ゲームオーバー(死亡)という極限状態のなか、リアルタイムで進むカウントダウンに、見ているこちらの心臓までバクバクと高鳴り、画面から一瞬たりとも目が離せなくなります!
全員が容疑者!先の読めない超ハイレベルなサスペンス
バスに乗り合わせた乗客たちは、一見するとどこにでもいるフツウの人々。 重いスーツケースを持った男、大きなリュックを大切そうに抱える青年、スイカを大事そうに持ったおじさん、猫をカバンに入れている男……。
「この中に、乗客全員を道連れにしようとしている爆弾魔がいる」
2人が犯人を突き止めるために乗客たちの持ち物を探ったり、探偵のように観察したりするプロセスは最高にスリリング! 一人ひとりのバックグラウンドが明かされていくにつれて「えっ、この人が犯人!?」「いや、待てよ、この行動はおかしい…」と、視聴者も完全に2人と一緒に考察の沼に引きずり込まれます。

さらに、途中で警察に捕まって取調室に放り込まれるという絶体絶命の展開も!「タイムリープしてるんです」なんて警察が信じるわけもなく、追い詰められていく2人の頭脳戦は圧巻の一言です。
開端 は単なるミステリーでは終わらない
事故に乗り合わせた乗客一人ひとりの人生や背景が丁寧に描かれ、それぞれが抱える事情や苦しみが明らかになっていきます。物語が進むにつれ、登場人物たちが単なる「容疑者」ではなく、生身の人間として見えてくるのです。

それぞれの背景を知ると「この人が犯人では!?と疑ってしまいます。もう次が気になってしかたない!!!
全15話、週末の「徹夜」覚悟で観てください!
主演は、確かな演技力で評価の高いバイ・ジンティン(白敬亭)と、若手実力派のチャオ・ジンマイ(趙今麦)。極限状態のなかで徐々に築かれていく2人の固い絆と信頼関係も、物語の素晴らしいアクセントになっています。
「中国ドラマは話数が多くてハードルが高い…」と思っている方にこそ、絶対に観てほしい本作。全15話という完璧な構成で、中だるみは1秒もありません。
伏線が美しく回収され、怒涛のラストへと突き進む爽快感を、ぜひ体験してください! ただし……「面白すぎて途中でやめられず、気づいたら朝になっていた」なんてことになっても責任は取れませんので、観始める時間にはご注意を!(笑)
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