中国ドラマ好きのひとりごと

ドラマ

『蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~』

こんにちは、ちゃーみゃおです。今日のテーマは『蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~』

大好きで何度も観たこのドラマについて語りたいと思います。

この記事はネタバレを含みます。まだ観てない方はお気をつけください。

日本人にはあまり馴染みのないファンタジー時代劇

『えっ 仙人ってなに? なんで空飛んでるの??』ってな感じの、魔王だとか仙人だとか手からビーム出して攻撃だとか…苦手なジャンルじゃん なんて思ってましたが…

ハリウッド映画のようなスケールでドラマを作っちゃうところが中国です。お金のかけ方がハンパない。衣装もセットもCGも めちゃくちゃきれい!!

そんなファンタジー時代劇でもとくに好きなのが『蒼蘭訣』。ストーリーも脚本も素晴らしくて、伏線回収が本当にみごとなんです。何度観ても新しい発見に出会えます。

舞台は『仙界である水雲天』『魔界である蒼塩海』『人間界である雲夢澤』それぞれの世界観もまた美しく素敵です。

仙界 水雲天

主演のふたりのワンホーディーとユーシューシン。このふたりが入れ替わっちゃう時の演技がまた楽しくて、思わず笑っちゃうシーンがたくさん!!  めちゃくちゃイケメンのワンホーディーのぶりっ子ぶりとか、ぶりっ子なユーシューシンが醸し出す威厳とか。役者ってすごいなと思わずにはいられない

人間の姿をしてるからわかりずらいけど、小蘭花って花の精なんですよね。「植物」なんです。中国ファンタジーでは修行を積むと人間の形になれるというのがよくあります。

ちゃーみゃお
ちゃーみゃお

『永遠の桃花』ではヤンミーやディリラバは狐(妖狐)でしたね。

東方青蒼は小蘭花に力をつけさせるために、一生懸命朝日を浴びせたり、朝露を飲ませたりしてお世話している。最初は目的があって自己都合でお世話しているわけだけど、これが後半で姿形がなくなってしまった『小蘭花のタネ』を人間の姿に戻そうと東方青蒼は必死に同じお世話をするんですよね。もう涙ぐましいくらいに

前半の水雲天での小蘭花と東方青蒼のシーンは、心を持たない東方青蒼が同心術の影響で小蘭花の喜怒哀楽を体験し、感情というものを知る大事なシーンです。

ちゃーみゃお
ちゃーみゃお

東方青蒼の表情の変化にも注目です。

魔界 蒼塩海

前半は東方青蒼と小蘭花のエピソードでほんわかで笑ってしまうようなシーンが多いけど、中盤で舞台が小蘭花が住む水雲天から東方青蒼の住む蒼塩海に移ってからはシリアスなシーンが多くなります。

水雲天では蒼塩海は悪で、人々は残虐非道であるかのように伝えられていたけど、彼らもこころのあたたかい民であること。戦で家族を亡くし悲しんでいること。水雲天との戦で劣勢だった蒼塩海を守るために絶大な力を必要とした東方青蒼の父が究極の選択をして東方青蒼に『業火』を手にいれさせたこと。

彼らも蒼塩海を守るために、家族を守るために戦わざるを得ないつらい立場であったことがわかります。善人と悪人に分けられることではないという現実。

ちゃーみゃお
ちゃーみゃお

水雲天では感情を面倒臭いと感じていた東方青蒼が、ここでは小蘭花がどれだけ喜んでいるか感じたくて小蘭花の心を感じられなくなる指輪をはずして微笑んでいるんです。東方青蒼に他者を慈しむ心が芽生えたんです。

人間界 雲夢澤

蒼塩海の民を守るために水雲天を滅ぼしたい東方青蒼、育ってきた水雲天を守りたい小蘭花。ここでの二人の目的は長珩仙君の試練(歴劫)を成功させること。

ちゃーみゃお
ちゃーみゃお

ファンタジー時代劇で仙人が修行のために人間界に行く(歴劫)というのはよくあります

背景はシリアスなのですが、笑いもありで楽しい場面もあります。

愛は世界を救う? ハッピーエンドな終わり方

かつて蒼塩海を守るため、絶対的な力『業火』を手に入れるため感情を捨てなくてはならなかった東方青蒼が『心』を持つことによって手放さなくてはならなかったものもこの『業火』。このだれもが恐れる『業火』があるおかげでこれまで蒼塩海を守ってこれた。

でも東方青蒼は他者を慈しむ愛を知ってしまった

それぞれが守りたいものがあり、果たさなくてはいけない義務があり、究極の選択をしなくてはいけないつらさと強さに涙がとまりません。

ちゃーみゃお
ちゃーみゃお

小蘭花が東方青蒼の腕の中で消えてなくなるシーンは何回見ても泣いてしまいます。

小蘭花のいのちをかけた愛と、東方青蒼の嘆き(声なしなのに辛さがものすごく伝わってくる)ほんとにみごとなドラマでした。

死んでしまったかと思われた小蘭花

キスで入れ替わっていたが小蘭花に浄化や万物を蘇らせる力があるので、そのときに東方青蒼の中に命の息吹がはいった?

小蘭花の死?後、東方青蒼が自分の体の中から小蘭花の命の種を取り出せた!! 

死んでしまったかと思われた東方青蒼

水雲天で小蘭花を守るため東方青蒼が自分の血からつくった腕輪を小蘭花におくった

東方青蒼の死?後その腕輪が残り500年後東方青蒼が蘇る(これって小蘭花が創生の力があるから?)

すべてをかけて人々を守ろうとしたふたりが手に入れたものはなんだったのでしょうか? ふたりにはもともと大きな力があったけど、それを使う代償も大きかった。

ほんとうに素晴らしいストーリーで何度も観てしまいました。

おまけ

『蒼蘭訣』の長珩仙君(ジャン・リンホー)は水雲天のみんなが憧れる戦神ですが、怪我したところを小蘭花に助けられ「これからは私が守ってあげる」って言われて好きになります。

逐玉でも長玉に「私が守る」って言われてますね(笑)

どちらのドラマでもジャン・リンホーはとっても強い役なのに。他者を守るのが当たり前の兵士にとって「守ってあげる」は殺し文句なのかな。。

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